モノとコト

〜身の丈暮らし〜

朝からクレームおばさんになる

うちの旦那は朝がとても早い。
まだ夜中でしょ?って時間に出勤する。
その分、帰宅は早いし小学生より寝るのも早い。

今日も旦那が家を出る40分前に起きて、お弁当の準備をしてコーヒーを入れて送り出した。
そして私は二度寝
朝の8時前、隣の空き地から聞こえるショベルカーか機械車両の目が覚めた。
「もうこんな時間かと」
昨年夏から町内全域ではじまった下水管工事。
その資材を集められて作業場となっているのが隣の空き地なのだ。
スマホを開けてニュースを見たり少しゴロゴロしていると…
『何度言ったらわかりますか?あながちゃんとしてくれないから何ちゃら何ちゃらなんですよ?◯△×※◻︎◯…』
男のデカい声が気になる。
その声は3分程続いただろうか。
まだまだ続くのだ。
あまりにも腹が立ってきたから窓を開けて
「うるさい!!」と言ってしまう。

朝からお仕事をされてるのは分かります。
寒い中ご苦労様です。
ただ、私が気になって仕方なかったのは、その上司らしき人の声のボリュームはもちろんだが、言い方である。
「お前、何度言ったらわかるんや!これはこうやろ!」とか注意する系ではない。
明らかに上から目線(上司なら当然だが)、小馬鹿にするような言い方なのである。
嫌味たっぷりなのだ。
注意されてる人が何をしたのか分からないが、あの言い方じゃ仕事が嫌になるだろうなと。
だって、聞いてる他人のこっちも嫌な気分になったのだから。

パワハラや鬱で自殺したニュースなんてあたり前のようにニュースで聞く。
そうなってしまう理由が少しわかる気がして朝から悲しくなった。
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